みなさん!
今日はラッセルさんを紹介するね!
ラッセルさんはイギリス人で「ポジティブシンキング」を提唱した哲学者だよ!
「ポジティブシンキング」とは
簡単に説明すると
自分の思考をちょっと変えてみることで
状況の捉え方を変えて
ポジティブな気持ちを持てるようにしよう!
って方法なんだ!
そんな「ポジティブシンキング」を説明した
『幸福論』って本をラッセルさんが書いたんだけど
その本の中でも特に印象的なエピソードを一つ紹介するね!
ボクら人間って
意見を発表する時とか手をあげる時とかに
緊張しちゃったり、失敗したらどうしよう( ; ; )って思って疲れちゃうことがあるよね!
実はラッセルさんも同じことを思っていて
彼は講演の前にはいっつも緊張して不安でしょうがない気持ちを抱えてたんだ!
怪我とか風邪とかだったら、講演をしなくて済むのになー!
って思ってたりしたんだって!
でもね、そんなある日
彼はこんなことに気づいたんだ!
それはね
「自分の講演がうまくいこうが失敗しようが
この宇宙には大きな変化があるわけじゃないんだから
何の問題もないじゃんか!!!」
ってことなんだ!
なるほど!
これに気づいた彼は、それから不安が和らいで緊張しにくくなったんだって!
つまり、宇宙規模で考えることで自分の悩んでいることの小ささを知ることができたんだって!
君がもし失敗しても、間違ってしまっても、ミスをしてしまっても
宇宙規模で見れば、大きな問題じゃーないんだよ!
だから、心配しないでいいんだよ!
失敗しても大丈夫なんだ!
何をしても全然大丈夫なのさ!
空を見上げてごらん!宇宙ってこんなに広いんだ
隕石が降ってくるわけでもないし!太陽が爆発するわけじゃないし!
君が失敗したとしてもなにも宇宙は何も変わらないのさ!
だから失敗を怖がる必要なんてないのさ!
そんなことを彼は伝えたかったのだよ!
もし君が悩んだり不安を抱えているとしたら
ラッセルさんの「ポジティブシンキング」
を思い出して見てね!
君の役に立てたらいいな〜!
じゃねー!